RD-E303をご使用の場合、本体名は「RD-E303」と表示されます。
工場出荷時の設定は DHCP は「使わない」の設定になっていますので、通常は設定の必要はありません。ルータを交換した場合や、固定 IP アドレスでの運用をしていて DHCP を使用する設定にしたい場合などに本操作を行います。ルータを交換した場合や、固定 IP アドレスでの運用をしていて DHCP を使用する設定にしたい場合以外の目的で本操作を行うと設定時に「DNS サーバーのアドレスが不正です。」などの警告がでます。その場合は、固定 IP アドレスを使用するように設定にした後、本操作を行ってください。

リモコンから操作する場合
リモコンで操作します。
「スタートメニュー」ボタンを押します。
「↑↓」ボタンで「設定メニュー」まで移動して「決定」を押します。
「↑↓」ボタンで「通信設定」まで移動して「決定」を押します。
「↑↓」ボタンで「イーサネット設定」まで移動して「決定」を押します。
「イーサネット設定」が表示されます。
「アドレス / プロキシ」タブを選択します。
「←↑→↓」ボタンで「DHCP(自動取得)」まで移動して、「決定」ボタンで「使う」にします。
「DNS(自動取得)」も同時に「使う」になったことを確認し、「←↑→↓」ボタンで「登録」まで移動し、「決定」ボタンを押します。
この後、ルータから IP アドレスを取得しますが、IP アドレスがもらえるまでに時間がかかる場合もありますので余裕を持って 1, 2 分放置した後、本体の IP アドレスを確認してください。
IP アドレスが変更されますので、ブラウザから本体名でアクセスする場合はパソコンに保存された本体名を忘れさせる必要がある場合があります。