2011年6月28日
お客様各位
株式会社 東芝
デジタルプロダクツ&サービス社
ケーブルテレビ放送をご利用のお客様へのお知らせ
日頃は、東芝製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
2011年7月24日にアナログ放送が終了いたしますが、ケーブルテレビ放送において、アナログテレビ受信機を2011年7月24日以降も継続して利用できることを目的として、地上デジタル放送をアナログ放送に変換して再送信するデジアナ変換がケーブルテレビ放送事業者より順次開始されており、デジアナ変換をした映像を視聴した場合、下記のとおりの制限が発生いたします。
記

テレビ画面の右上に、「デジアナ変換」という文字が出ます。
※デジアナ変換されていても、この文字が表示されない場合もあります。
このデジアナ変換された放送を従来のアナログチューナーのみを搭載したハードディスク DVDレコーダーで視聴録画される場合、 以下の相違点や制限が発生いたします。
(1)番組表が使用できません。番組表データ送信の仕組みが従来のアナログ放送と異なるためです。
(2)ハードディスク(HDD)に録画された番組は、著作権保護がかかった「1回だけ録画可能な番組」として録画されます。 「1回だけ録画可能な番組」を録画したときは、見るナビのタイトルサムネイルに「×」印が表示されます。
(3)CPRM(著作権保護システム)に対応していない機種では、DVD-Rディスクに録画やダビングをする事ができません。
(4)ご使用のテレビや番組によって画面の上下左右に黒帯がつく場合があります。変換元の地上デジタル放送が「縦横比率16:9」で行われていることによるものです。
(1)上記の制限につきましては、デジアナ変換の変換元である地上デジタル放送の方式に起因したもので技術的に回避する方法がありません。アナログ放送からデジタル放送への転換政策に伴った制限でありますことをご理解いただきますようお願い申し上げます。
(2)デジアナ変換がお客様の地域で導入されるか、または導入される場合の予定日につきましては、 ケーブルテレビ放送事業者によって異なりますので、加入されているケーブル放送事業者にお問い合わせを お願いいたします。
デジアナ変換とは(社団法人 日本ケーブルテレビ連盟)
※別ウィンドウで開きます。
以上