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番組の見られ方:用語の説明
TimeOn ブログ中の視聴分析記事や、視聴データ集計結果ページで登場する用語について説明します。
用語の説明
ライブ視聴
対象番組を放送時刻に視聴することです。
再生視聴
通常録画やタイムシフトマシン機能によって録画した対象番組を視聴することです。
視聴可能時間
対象番組の長さです。例えば19:00~19:54に放送された番組の視聴可能時間は、54分 (0.9時間) です。
番組のライブ率
対象番組について、放送時刻に視聴された機器の合計視聴時間を、全機器の視聴可能時間で割ったものです。
例えば、関東で視聴できる30分番組Aのライブ率は、集計対象が関東10万台のテレビであり、そのうち1万台のテレビが番組Aを平均して15分 (0.25時間) 見た場合、(1万台 * 0.25時間) / (10万台 * 0.5時間) で 0.05 (5%) となります。
番組の再生率
対象番組について、通常録画やタイムシフトマシン機能による “まるごと録画” されたものを再生視聴した合計時間を、全機器の視聴可能時間で割ったものです。この「全機器」には、録画用HDDが接続されておらず、録画機能が無効になっている機器も含まれます。
例えば、関東で視聴できる30分番組Aの再生率は、集計対象が関東10万台のテレビであり (実際に録画できるかどうかは問わない)、そのうち5千台のテレビが番組Aを平均して30分 (0.5時間) 見た場合、(0.5万台 * 0.5時間) / (10万台 * 0.5時間) で 0.05 (5%) となります。
なお、「再生視聴した」記録は、番組放送終了から一週間のうちに再生されたものを集計しています。そのため、「1話から13話を、1日で一気に見ます」という方の記録は、集計対象外となります。
番組の予約率
対象番組について、録画予約された機器の数を、全機器の数で割ったものです。この「全機器」には、録画用HDDが接続されておらず、録画機能が無効になっている機器も含まれます
ライブ・再生・予約の残留率
第一話 (2クール目以降の作品については、4月初回放送) を 100% とした場合に、二話目以降のライブ率・再生率・予約率がどの程度減少したか、増えたかを表したものです。100% を越えた場合は、初回よりも人気が上がっていることになる。特にドラマやアニメにおいて有効な指標です。
よくあるご質問
集計に用いている視聴データ
全国の東芝テレビから、許諾を頂いた約20万台 (2015年末時点) の視聴データを集計して作成しております。集計内容によって対象台数は異なりますが、関東地区の視聴状況を集計する場合は、約10万台の視聴データを使用します。
視聴データの内容や許諾の内容については、TimeOn Web サイト「よくあるご質問」の中の「利用履歴について (全般)」をご覧ください。
“視聴率” との違い
本サイトで使用している “ライブ率”、”再生率” と、一般的に使われている “視聴率” は、データの母集団がまったく異なるため、値が異なる点にご注意ください。
“視聴率” の計算に用いられる視聴データは、日本の世代構造を可能な限り忠実に反映した母集団である一方で、TimeOn 視聴データは、ネットワーク対応レグザをネットワークに接続して視聴データの取得に許諾頂いたご家庭が母集団です。
また、視聴率は、”世帯” の視聴実績として家庭内の最大8台までのテレビの視聴状況を測定する一方で、TimeOn 視聴データは、レグザ1個体の視聴実績に基づいて集計します。
結果として、数値は一致しませんし、特に高齢層や、人数が多い世帯では差違が大きくなります。