TVS REGZA株式会社

2020年9月2日
東芝映像ソリューション株式会社

ニューノーマル時代のテレビ新提案 ネット動画を楽しむためのテレビ
プライベートスマート 液晶レグザ「V34シリーズ」発売

プライベートスマート 液晶レグザ「V34シリーズ」
プライベートスマート 液晶レグザ「V34シリーズ」

 東芝映像ソリューションは、ニューノーマル時代のニーズに応えた新コンセプトテレビとして、ハイビジョンのプライベートスマート 液晶レグザ「V34シリーズ」(40V型、32V型、24V型)を9月18日より発売します。
コロナウイルス感染拡大の影響により在宅時間が増える中、テレビの使われ方が変化しています。テレビを利用したネット動画視聴時間が大幅な伸びを示す一方*1、4Kテレビの需要の拡大にともない減少傾向にあった中小型のハイビジョン液晶テレビの販売台数が今年6月には前年同月比の売上で約23%増となりました*2。これは、リビングにある大型テレビを複数人で見るというスタイルに加え、自分専用のテレビで視聴するスタイルが増えつつあることが背景にあると想定されます。
こうした需要に応えるため、「V34シリーズ」ではネット動画視聴機能を大幅に強化。高速グラフィック処理を可能とする新開発映像処理エンジン「レグザPower Drive」により、NetflixやYouTube™など全13のネット動画配信サービスが、軽快かつストレスなく使用できます。
リモコンに配置したネット動画配信サービスの「ダイレクトボタン」ですぐに見たいネット動画を起動でき、また、高画質化技術「ネット動画ビューティHD」によりネット動画を高コントラストでノイズの少ない高画質映像でお楽しみいただけます。
さらに、便利な録画機能やテレビゲーム専用のモードを搭載。プライベートユースのための液晶レグザです。

新商品概要

商品名 シリーズ名 形名 サイズ 価格 発売予定
プライベート
スマート
液晶レグザ
V34シリーズ 40V34 40V型 オープン価格 9月18日
32V34 32V型
24V34 24V型

主な特長

(1) ネット動画を楽しむための豊富な機能

 ネット動画をテレビで存分に楽しむために以下の機能を搭載しています。

全13の主要ネット動画配信サービスに対応

国内の主要な13のネット動画配信サービスに対応しています。いつも利用しているサービスを、テレビで気軽にお楽しみいただけます。
<対応動画配信サービス>
Netflix、Amazon Prime Video、YouTube™、dTV、ABEMA、Hulu、TSUTAYA TV、DMM.com、U-NEXT、DAZN 、Paravi、スカパー!オンデマンド、Rakuten TV

高速グラフィック処理による快適な操作性とネット動画ダイレクトボタン

新開発映像処理エンジン「レグザエンジンPower Drive」により、高速グラフィック処理を実現しました。ネット動画配信サービスのメニューを軽快に操作することが可能。見たいコンテンツをストレスなく探し、再生することができます。また、リモコンにはネット動画配信サービスにダイレクトにアクセスできる6つのダイレクトボタンを配置しました。ボタンを押すだけで、見たいネット動画がすぐに起動します。

ネット動画 ダイレクトボタン
ネット動画 ダイレクトボタン

ネット動画を美しくなめらかに再現する「ネット動画ビューティHD」

ネット動画を、さまざまな高画質処理で精細感をアップさせノイズを低減。高いコントラストと自然な色でネット動画を高画質に再現します。

ネット動画ビューティHD
ネット動画ビューティHD(画像はイメージです)

(2) 便利な録画機能「おまかせ録画」と「おすすめ録画」リスト

 「おすすめドラマ」「ゴルフ」「話題の番組」など気になるジャンルやお気に入りのタレントを登録すると、「おまかせ録画」機能によりお好きなテーマの番組が自動で録画されます。*3リモコンの「おまかせ録画」ボタンを押すと「おすすめ録画リスト」を簡単に呼び出すことができます。「おすすめ録画リスト」では、録画番組がジャンルやタレントごとにサムネイル付きで表示され、見たい番組をすぐに探すことができます。

おすすめ録画リスト
おすすめ録画リスト

おまかせ録画 ダイレクトボタン
おまかせ録画 ダイレクトボタン

(3) 美しい映像で快適にゲームを楽しめる「瞬速ゲームモード」

 表示遅延時間約0.83msec*4の「瞬速ゲームモード」を搭載しています。ゲーム映像を色彩豊かに美しく再現しながらも表示にかかる遅延時間を低減します。画面表示とコントローラー操作のタイミングが重要なアクションゲームなどのプレイに最適です。

瞬速ゲームモード
瞬速ゲームモード

(4) レグザならではの高画質・高音質機能

 ハイビジョンモデルでありながらも、レグザならではの高画質・高音質機能を備えています。

新開発映像処理エンジン「レグザエンジン Power Drive」搭載

高度なダイナミックガンマ制御で高コントラストな高画質と、36色軸カラーイメージコントロールにより自然な色合いを再現するとともに、高速グラフィック処理を実現した新開発映像処理エンジン「レグザエンジン Power Drive」を搭載しています。

レグザエンジンPower Drive(画像はイメージです)
レグザエンジンPower Drive(画像はイメージです)

各種高画質化機能に対応

視聴環境に合わせて輝度や精細感を自動調整する「おまかせオートピクチャー」搭載。ノイズを抑えて美しく再現する「地デジビューティ」にも対応しています。ネット動画はもちろん、地上・BS・110度CSデジタル放送も美しい映像でお楽しみいただけます。

自然で明瞭な音を再現する「レグザパワーオーディオHD」

バスレフ型ボックススピーカーシステムとデジタルサウンドプロセッサーが、フラットで明瞭な音質と自然な音像定位のリアルな高音質を再現します。豊富な音声調整メニューから、お気に入りのサウンドにカスタマイズすることも可能です。

参考資料

■ハイビジョン液晶テレビ市場の伸長について

近年縮小傾向が続いていた中・小型(40V型~24V型)のハイビジョン液晶テレビの販売台数は、2020年4月に前年同月比102%となり、その後も前年同月比で5月は110%、6月は123%となりました*2。また、テレビで1日あたりどのコンテンツを何時間平均で視聴したかを調査したところ*1、地上・BS・110度CSデジタル放送は、4月が110%、5月は100%であったのに対し、ネット動画は4月が159%(88.5分)、5月が177%(98.2分)となりました。

この数年間、前年同月比80~90%で推移していた中小型テレビ市場の需要が大幅に拡大(ステイホームによりプライベートニーズが拡大)

テレビでのネット動画利用率が上昇(テレビでネット動画を楽しむのが当たり前の時代に)

テレビでのネット動画視聴時間が毎日1時間30分以上に

  • *1 東芝映像ソリューション調べ/2019年モデルレグザ視聴履歴データによる。
  • *2 販売実績を基に推計された市場規模データ /薄型テレビ24インチ~40インチ(ハイビジョン液晶テレビ)/数量前年同月比
    GfKジャパン調べ(2020年9月2日時点)
  • *3 録画には別売りのUSBハードディスクが必要。
  • *4 HDMI 1080p/120Hz入力時。映像画像処理 による信号遅延(パネルによる遅延を除く)。なお、表示遅延時間0.83msecは40V型のみ。32V型、24V型の表示遅延時間約は18.33msec。
  • ※ レグザ視聴履歴データは、インターネットに接続し、視聴履歴を提供することに同意をいただいているレグザの情報をベースに集計したものです。
  • ※ 40V34の画素数は1920×1080です。32V34、24V34の画素数は1366×768です。
  • ※ 各機能の利用にあたっては、インターネットへの接続が必要な場合があります。
  • ※ YouTubeはGoogle LLCの商標です。
  • ※ その他本リリースに記載されている社名・商品名・サービス名などはそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  • ※ 本リリースの内容は、発表時点のものです。予告なしに変更される場合があります。

本発表に関するお問い合わせ先はこちらをご参照ください。

東芝映像ソリューション株式会社で行っていた映像事業およびその関連事業は、社名変更により、2021年3月1日以降はTVS REGZA株式会社が行っています。

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