2021年2月16日
東芝映像ソリューション株式会社
地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の中から最大7チャンネルまるごと録画可能な
レグザタイムシフトマシン「DBR-M4010/ M3010」発売
~クラウドAI高画質対応レグザとの連携で録画番組を高画質で楽しめる「クラウドAI高画質連携」に対応~
レグザタイムシフトマシン 「DBR-M4010」
東芝映像ソリューションは、地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の中から最大7チャンネルをまるごと録画できるレグザタイムシフトマシン「DBR-M4010」(4TB)および「DBR-M3010」(3TB)を3月5日に発売します。
タイムシフトマシン機能を搭載した本機を利用すれば、番組録画予約などの手間を省きながら番組の放送時間にとらわれることなく、テレビ番組を存分に楽しむことが可能。テレビ番組を見たいと思ったときに、見たい番組を「過去番組表」から直感的に探して決定ボタンを押せば、番組再生が始まります。さらに、空き時間にあわせて視聴時間から再生モードを選べる時短視聴の機能や、スマートフォンを使った外出先での視聴機能なども充実しており、隙間時間を生かしたテレビ視聴が可能です。
さらに、クラウドと連携して高画質化処理を行うクラウドAI高画質対応レグザ*1と組み合わせて使用することにより、レコーダー側で録画したテレビ番組を高画質で楽しむことができる「クラウドAI高画質連携」に対応。臨場感あふれる美しい映像をお楽しみいただけます。
新商品概要
商品名 | 形名 | ハードディスク容量 | 価格 | 発売予定 |
---|---|---|---|---|
レグザ タイムシフトマシン |
DBR-M4010 | 4TB | オープン価格 | 3月5日 |
DBR-M3010 | 3TB |
主な特長
(1) 地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の中から最大7チャンネルをまるごと録画
地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の中から最大7チャンネルをまるごと録画することが可能です。タイムシフトマシン専用として、地上/BS・110度CSデジタル放送チューナーを3基、地上デジタル放送チューナーを1基搭載。また、通常録画・タイムシフトマシン兼用として地上/BS・110度CSデジタル放送チューナー3基を搭載しています。ハードディスクを4TB搭載している「DBR-M4010」では最大約15日間分、3TBのハードディスクを搭載している「DBR-M3010」では最大約11日間分*2の6チャンネルまるごと録画が可能です。
(2) 「クラウドAI高画質連携」に対応
クラウドから情報を取得し高画質化処理を行うクラウドAI高画質対応レグザを組み合わせ使用することにより、レコーダー側で録画したテレビ番組を高画質でお楽しみいただける「クラウドAI高画質連携」に対応しています。レコーダー側で録画した番組を再生する際、そのコンテンツの詳細ジャンルや画質特性をクラウドから取得し、その情報をテレビ側に送信。クラウドAI高画質対応レグザがその情報をもとに適切な高画質化処理を行うことで、臨場感のある映像を再現します。
処理前(図はイメージ)
処理後(図はイメージ)
(3) タイムシフトマシン機能がかなえるさまざまなテレビの楽しみ方
タイムシフトマシン機能により、テレビ番組をとことん楽しむことができます。録画した番組を番組表形式で表示する「過去番組表」を使えば、見たい番組を簡単に見つけ出すことができます。テレビ番組を途中からリアルタイムで見はじめた場合は、「始めにジャンプ」*3機能を使うことで番組の冒頭部にさかのぼって視聴できます。
なお、レグザとの連携においては、タイムシフトリンク対応のレグザと組み合わせた場合、テレビリモコンの「タイムシフトリンク」ボタンを押すだけで、さまざまなタイムシフトマシン機能を利用できるようになります。また、タイムシフトマシン対応のレグザと接続すれば、レグザでの地上デジタル放送録画に加え本機でのBS・110度CSデジタル放送の録画も可能となり、合計最大13チャンネルまでまるごと録画することができるようになります。*4その場合、テレビ側とレコーダー側の過去番組表が統合され、ひとつのものとして表示されるなど使い勝手にも優れています。*5
過去番組表
統合過去番組表
(4) 隙間時間で効率よく番組視聴ができるさまざまな視聴モードに対応
録画したテレビ番組を、4種の再生モード(通常再生、らく見、らく早見、飛ばし見)より選んで再生できます。本編のみの視聴、本編の早送り視聴などが可能です。何分で番組の視聴が完了するか視覚的に理解しやすいUIを採用しており、簡単かつ効率よく番組視聴できます。
時短で見る(「通常再生」、「らく見」、「らく早見」、「飛ばし見」から選べる再生モード)
(5) スマートフォンのアプリ利用で番組視聴がさらに簡単・便利になる「スマホdeレグザ」対応
「スマホdeレグザ」はすべての機能を無料*6でご提供しているレグザブルーレイ/レグザタイムシフトマシン用のアプリケーションです。録画したテレビ番組の視聴、スマートフォンの番組表からの録画予約、録画コンテンツの簡単転送(持ち出し)などさまざまな機能に対応しています。音声による番組検索や機器操作も可能で、手が離せない場面、入力が面倒な利用シーンでの利便性を発揮します。
スマホdeレグザ
(6) 番組再生や編集作業、ダビング作業などさまざまな機能の並行処理を可能とする「R-2」エンジン搭載
「DBR-M4010/ M3010」は、タイムシフト専用エンジン「R-2」を搭載しています。これにより、タイムシフト録画中でも、市販のブルーレイディスクの視聴や、テレビ番組などの保存、ダビング、ダウンロード、スマートフォンへの同時番組配信などが可能です。
- *1 4K有機ELレグザ「X9400シリーズ」「X8400シリーズ」 4K液晶レグザ「Z740Xシリーズ」「M540Xシリーズ」
- *2 タイムシフトマシン専用チューナーの【タイムシフトマシン録画設定】1~4と、通常録画/ タイムシフトマシン兼用チューナーの【タイムシフトマシン録画設定】5・6を「スマホ長時間画質」でタイムシフトマシン録画した場合。タイムシフトマシン録画可能な合計時間を、実際に1日にタイムソフトマシン録画の録画動作可能な最大時間(23時間)で割って日数単位で表した目安です。
- *3 始めにジャンプ機能はタイムシフトマシンで録画中の番組に対してのみ動作します。
- *4 BS・110度CSデジタル放送は5チャンネルまでです。
- *5 過去番組表を統合表示できる機種はレグザ/レグザタイムシフトマシン1台のみです。
- *6 インターネットへの接続料金などは含みません。
- ※ 各機能の利用には、インターネット接続が必要な場合があります。
- ※ Blu-ray Disc™(ブルーレイディスク)、Blu-ray™(ブルーレイ)は、Blu-ray Disc Associationの商標です。
- ※ その他本リリースに記載されている社名・商品名・サービス名などはそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。
- ※ ハードディスクの容量は、1TB=1000GB、1GBは10億バイトによる算出値です。
- ※ 本リリースの内容は、発表時点のものです。予告なく変更される場合があります。
- 【BDR-M4010/ M3010の商品情報詳細は以下よりご確認ください】
- 商品情報:https://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/br-m10/index_j.html
本発表に関するお問い合わせ先はこちらをご参照ください。
東芝映像ソリューション株式会社で行っていた映像事業およびその関連事業は、社名変更により、2021年3月1日以降はTVS REGZA株式会社が行っています。