リビングシアター用大画面4K液晶レグザ ３モデル発売
4K液晶レグザ「Z670Kシリーズ」に85V型・75V型を追加
4K液晶レグザの新シリーズ「M550Kシリーズ」には、75V型が登場

4K液晶レグザ「75Z670K」「85Z670K」「75M550K」（左から）

TVS REGZA株式会社はスリム直下型高輝度倍速パネルを搭載した4K液晶レグザ「Z670Kシリーズ」に、新たに「85V型」「75V型」を追加します。同時に、新開発直下型パネルを搭載した4K液晶レグザ新シリーズ「M550Kシリーズ」から75V型「75M550K」を発売。リビングシアターモデルとして、高まる大画面テレビへのニーズにお応えします。
両モデルは、新開発の高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRⅠ（ゼットアールワン）」を搭載し、高度なダイナミックガンマ制御により液晶パネルの能力を存分に引き出し、高精細で臨場感あふれる映像を再現します。また、不自然な色にカラーシフトした肌を検出し補正する「ナチュラル美肌トーン」、視聴環境に合わせて輝度や精細感を自動調整する「おまかせAIピクチャーZRⅠ」、クラウドと連携することで高精細な映像を再現する「地デジAIビューティZRⅠ」、ネット動画を高画質に楽しめる「ネット動画ビューティZRⅠ」などの高画質技術にも対応。さらに、立体音響技術「Dolby Atmos^®(ドルビーアトモス)」に対応した重低音立体音響システムを搭載することで、臨場感あふれる重厚なサウンドを再現します。

新商品概要

商品名	シリーズ名	形名	サイズ	価格	発売予定
4K液晶レグザ	Z670Kシリーズ	85Z670K	85V型	オープン価格	2021年秋 発売中止
		75Z670K	75V型		2021年秋 9月17日
	M550Kシリーズ	75M550K	75V型		8月6日

主な特長

１.高画質技術

(1) 新開発パネルと新高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRⅠ」を搭載

「Z670Kシリーズ」は、広視野角の新開発のスリム直下型高輝度倍速パネルを搭載しています。斜めから見ても美しい映像を楽しむことができるため、リビングなどでの使用に向いています。また、倍速駆動にも対応しているため、スポーツなどの動きが速いシーンもなめらかに美しく再現することができます。一方、「M550Kシリーズ」では、新開発の直下型パネルを採用しています。鮮やかな色彩と暗部の締まり、暗部の中のディテールを正確に再現します。
これらのパネルの性能を充分引き出すのが、新開発の高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRⅠ」です。高度なダイナミックガンマ制御により、さらなる高コントラストを実現するとともに、36色軸カラーイメージコントロールにより淡い色の繊細なニュアンスなどオリジナルに近い自然な色を再現します。

レグザエンジンZRⅠ（図はイメージです）

(2) 健康的で自然な色と質感で人肌を再現する「ナチュラル美肌トーン」（シリーズ共通）

人肌の立体感や質感を向上させるとともに、黒ずみや白飛びなどを抑制。自然な人肌を再現します。さらに、撮影環境等の影響によりカラーシフトした人肌を自然で美しい色合いに再現します。

(3) 適切な画質に自動調整する「おまかせAIピクチャーZRⅠ」（シリーズ共通）

視聴環境の明るさだけでなく、色温度の違いをリアルタイムに検出し、常に適切な画質に自動調整する「おまかせAIピクチャーZRⅠ」を搭載しています。映画やスポーツなど、視聴しているコンテンツの種類も自動で判別するなど、いつでも高画質な映像をお楽しみいただけます。また、夜間に浴びると睡眠導入に影響があると言われるブルーライトを当社従来比約20%抑制しました。^*1夜間のテレビ視聴をより快適にお楽しみいただけます。

おまかせAIピクチャーZRⅠ（図はイメージです）

(4) 放送波のノイズを低減し、テレビ番組のテロップまでもくっきりと描き出す「地デジAIビューティZRⅠ」（シリーズ共通）

地上デジタル放送においてエリアごとにあらわれるさまざまなノイズを低減し、高精細な映像を再現。文字まわりのノイズや動きのある映像で発生する動きボケを抑えて、クリアな映像を描き出します。さらに、クラウド上にある番組やジャンルごとの映像調整パラメーターを利用し、高画質処理を行う「クラウドAI高画質テクノロジー」が、さまざまな番組を高画質化します。

地デジAIビューティZRⅠ（図はイメージです）

(5) ネット動画を美しくなめらかに再現する「ネット動画ビューティZRⅠ」(シリーズ共通)

ネット動画の特性に合わせて高画質処理することにより、コントラスト・精細感をアップさせ、低フレームレートコンテンツもなめらかに再生します。さらに、「ナチュラル美肌トーン」が、ネット動画でも人肌を自然で美しい色合いに再現します。

ネット動画ビューティZRⅠ（図はイメージです）

2．高音質技術

(1) 新開発「レグザ重低音立体音響システム」搭載

「75Z670K」は、実用最大出力合計値60Wのマルチアンプを採用し、2Wayバスレフボックススピーカー、重低音バズーカ、トップツィーターなどの各種スピーカーを駆動する「レグザ重低音立体音響システムZP」を採用しています。また、「85Z670K」は、バフレフボックススピーカーと重低音バズーカを総合出力40Wのマルチアンプで駆動します。
「75M550K」においては、バスレフボックススピーカーと重低音バズーカを総合出力４０Wのマルチアンプで駆動する「レグザ重低音立体音響システム」を搭載しています。
立体音響技術「Dolby Atmos^®(ドルビーアトモス)」にも対応しており、映画館のように立体的で迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

3．その他の便利な機能

(1) 放送予定の番組をすばやくチェックできる「番組ガイド」と、見たい番組がすぐに探せる新「録画リスト」搭載（シリーズ共通）

本機は、4Kチューナーを2基、地上/BS・110度CSデジタル放送チューナーを3基内蔵しています。「番組ガイド」を利用すると、見逃しがちな特番や番組改編期のドラマやアニメをすばやくチェック・録画することが可能。^*2 また、お気に入りのテーマ（パック）を登録することで、好きなタレントやジャンル、話題の番組などを自動的に録画する「おまかせ録画」にも対応しています。
録画した番組は新「録画リスト」で簡単に探し出すことが可能です。ネット動画を選択・視聴するような感覚でサムネイル画像から見たい番組を探すなどして、気づかなかった新たな番組に出会うことができます。また、AIが視聴履歴に基づいて番組をレコメンドする「おすすめ番組」機能も搭載しています。

おすすめ番組（図はイメージです）

(2) 見たいシーンにすばやくアクセス。番組出演者も簡単に確認できる「シーン/出演者」機能（シリーズ共通）

視聴中のテレビ番組の詳細情報を確認することができます。「シーン」機能では、録画番組のシーンを目次のように表示。音楽番組や情報バラエティ番組などで、興味のあるシーンやコーナーだけをすぐに視聴できます。^*3「出演者・詳細」機能では、キャストやスタッフを簡単にチェックすることが可能。また、「シリーズ」機能では、連続テレビドラマなどの一連のシリーズが自動でリストアップされるので、最新の放送回や見逃していた放送回を簡単に探せます。

シーン/出演者（画像はイメージです）

(3) 4K/120p入力対応。さまざまなゲーム機との接続においても美しい映像を再現する「オートゲームアジャスト」機能

「Z670Kシリーズ」は、4K/ 120P入力が可能です。コンテンツに応じて低遅延モードと高画質モードを自動的に切り換える「ALLM」、リフレッシュレートとフレームレートとの不整合により発生する映像のちらつきやカクツキを軽減する「バリアブルリフレッシュレート（VRR）」、ゲーム機の出力映像に合わせて、臨場感あふれる美しい映像を再現する「オートゲームアジャスト」機能を搭載しています。また、「M550Kシリーズ」は、「ALLM」および「オートゲームアジャスト」に対応しています。なお、4K/120P入力および「バリアブルリフレッシュレート（VRR）」対応は、2021年秋のソフトウェアアップデートを予定しています。

(4) 多彩な動画配信サービスに対応。お気に入りのサービスにダイレクトにアクセスできる便利な「My.Choice」ボタン（シリーズ共通）

YouTube™をはじめとする多彩な動画配信サービスを利用できます。サービスにすぐにアクセスできるダイレクトボタンを目につきやすいリモコンの上部に設置したほか、今回新たに「My.Choice」ボタンを採用しました。お気に入りのネット動画配信サービスやHDMI入力端子等を登録でき、ボタンひとつで起動できます。「My.Choice」ボタンは、2021年秋のソフトウェアアップデートによる対応を予定しています。

ダイレクトボタンとMy.Choiceボタン（画像はイメージです）

(5) 音声でさまざまな操作ができる「Google アシスタント」に対応（シリーズ共通）

テレビに直接話しかけたりリモコンのマイクに話しかけるだけで、見たい番組を探したり、テレビを操作したりできる「Google　アシスタント」機能に対応しています。電源のオン・オフや音声ボリュームのコントロール、番組検索などをハンズフリーで行うことができます。

• *1 輝度200lx、色温度3000Kの電球色照明の視聴環境における比較。「85Z670K」「75Z670K」「75M550K」(2021年機種)と「75M540X」(2020年機種)との比較。
• *2 録画には、別売の外付けUSBハードディスクが必要です。
• *3 シーン情報は、「関東」「東海（静岡県除く）」「関西」地区で放送されているNHK総合、Eテレ（ともに関東の場合は「NHK放送センター」、東海の場合は「NHK名古屋放送局」、関西の場合は「NHK大阪放送局」から放送された番組）、および民放キー局の地上デジタル放送の番組に対応しています。それ以外の地域では、NHK総合、Eテレ（ともに「NHK放送センター」から放送された番組）、および関東の民放キー局で放送されている同時刻放送番組に対応しています。ただし、番組によっては、本機能が正しく動作しない場合があります。

• ※ 各機能の利用には、インターネット接続が必要な場合があります。
• ※ 4Kの画素数は3,840×2,160です。
• ※ Google、YouTubeはGoogle LLCの商標です。その他本リリースに記載されている社名・商品名・サービス名などはそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。
• ※ 本リリースの内容は、発表時点のものです。予告なしに変更される場合があります。

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