TVS REGZA株式会社

2021年10月27日
2021年11月18日改定
2021年12月28日改定
2022年1月21日改定
2022年2月18日改定
TVS REGZA株式会社

ハイブリッド自動録画搭載
4Kレグザブルーレイ「4KZシリーズ」発売

4Kレグザブルーレイ 「4KZシリーズ」
4Kレグザブルーレイ 「4KZシリーズ」

TVS REGZA株式会社は、ハイブリッド自動録画搭載4Kレグザブルーレイ「DBR-4KZ600/ 4KZ400/ 4KZ200」を11月下旬以降順次発売します。
本機は、新4K衛星放送対応チューナーを2基、地上デジタル放送チューナー8基、BS・110度CSデジタル放送チューナー5基を搭載しています。「タイムシフトマシン録画」と「おまかせ録画」というハイブリッド自動録画機能により、新4K衛星放送2番組を含む最大8番組を同時録画することが可能です。*1充実の録画機能を搭載することで、録画予約という煩わしい作業を軽減しつつ、放送を見逃した過去の番組などを思い立ったときにすぐに視聴することを可能としました。
また、本機は東芝テレビ「レグザ」の高画質映像処理エンジンをベースに開発されたレコーダー専用高画質映像処理エンジン「レグザレコーダーエンジンRR1」を搭載しています。これにより、臨場感あふれる高精細で美しい映像を実現しました。東芝テレビ「レグザ」との接続においては、レコーダー側で録画したテレビ番組をさらに臨場感あふれる高画質で楽しめる「レグザコンビネーション高画質」や「クラウドAI高画質連携」に対応しています。
録画された番組を効率よく視聴できる便利な機能も引き続き搭載。空き時間にあわせて視聴時間から再生モードを選べる時短視聴の機能などをご利用いただけます。

新商品概要

商品名 形名 ハードディスク容量 価格 発売予定
4Kレグザ
ブルーレイ
DBR-4KZ600 6TB オープン価格 2022年1月
2022年1月28日
DBR-4KZ400 4TB 11月下旬
11月30日
DBR-4KZ200 2TB 2022年1月
2022年2月28日

主な特長

1.充実の録画システム

(1) タイムシフトマシン録画およびおまかせ録画による4Kハイブリッド自動録画を採用。最大8番組を同時録画

本機は、新4K衛星放送対応チューナー2基、地上デジタル放送チューナー8基、BS・110度CSデジタル放送チューナー5基を搭載。タイムシフトマシン録画機能およびおまかせ録画機能を併用する4Kハイブリッド自動録画により、新4K衛星放送2番組を含む最大8番組を自動録画します。

<タイムシフトマシン録画とおまかせ録画>
タイムシフトマシン録画は、指定したチャンネル/時間の番組を最大6チャンネルまでまるごと録画する機能です。録画した番組を番組表形式で表示する「過去番組表」を使えば、見たい番組を簡単に見つけ出し、再生することができます。テレビ番組を途中からリアルタイムで見はじめた場合は、「始めにジャンプ」*2機能を使うことで番組の冒頭部にさかのぼって視聴できます。
また、レグザ(テレビ)で搭載している「おまかせ録画」にも対応。ジャンルや人物などお好みのテーマを登録するだけで好みの番組を自動で録画します。
タイムシフトマシン録画とおまかせ録画を併用するハイブリッド録画機能により、効率よく数多くの番組を録画し、検索、視聴することが可能です。

過去番組表(イメージです)
過去番組表(イメージです)

おまかせ録画(イメージです)
おまかせ録画(イメージです)

<新4K衛星放送の最大2番組同時録画>
新4K衛星放送の2番組同時録画に対応しました。新4K衛星放送と地上デジタル放送、BS・110度CSデジタル放送の裏番組録画も可能です。

2.高画質技術

(1) レグザレコーダー専用高画質映像処理エンジン「レグザレコーダーエンジンRR1」搭載

本機は東芝テレビ「レグザ」の高画質映像処理エンジンに搭載されている信号処理技術をレコーダー用にカスタマイズした「レグザレコーダーエンジンRR1」を搭載。臨場感あふれる高画質を実現します。すべての信号を3840×2160 4:4:4 10bitに変換し、接続されたテレビに適した映像を送出する「4Kアップコンバート処理」はもちろん、輝度高画質アップコンバート処理に加え色信号の精細感を向上させ、コンテンツの質感や精細感を向上させる「レゾリューションプラスforレコーダー」、HDRコンテンツの基準白レベルの違いに基づいて明るさを補正し適切なコントラストの映像を再現する「HDR(HLG)明るさ補正」に対応。さらに、ハイビジョンから4K映像に至るまで動きの速い映像のブロックノイズやモスキートノイズを低減する「MPEGノイズリダクション」にも対応しています。

レグザレコーダーエンジンRR1(イメージです)
レグザレコーダーエンジンRR1(イメージです)

(2) 「レグザコンビネーション高画質」「クラウドAI高画質連携」に対応

東芝テレビ「レグザ」との組み合わせにおいては、レグザの高画質処理に適切な映像信号を送ることで、レグザの高画質処理能力を存分に引き出す「レグザコンビネーション高画質」に対応しています。*3また、クラウドから情報を取得し高画質化処理を行うクラウドAI高画質対応レグザとの組み合わせにおいては、レコーダー側で録画したテレビ番組を高画質でお楽しみいただける「クラウドAI高画質連携」にも対応しています。レコーダー側で録画した番組を再生する際、そのコンテンツの詳細ジャンルや画質特性をクラウドから取得し、その情報をテレビ側に送信。クラウドAI高画質対応レグザがその情報をもとに適切な高画質化処理を行うことで、臨場感のある映像を再現します。

処理前
処理前

処理後(図はイメージ)
処理後(図はイメージ)

3.便利な機能

(1) タイムシフトマシン録画や通常の録画番組をネット動画のように探せる「おすすめ番組」ボタンと便利な「シーンリスト」

リモコンの「おすすめ番組」ボタンを押すと、タイムシフトマシン録画やおまかせ録画された番組などが好みのジャンルごとにサムネイル付きで表示されます。ネット動画を選択・視聴するときのような感覚で、見たい番組をすぐに探すことができます。また、視聴中の番組のシーンをリスト表示することが可能です。*4音楽番組や情報バラエティ番組などで、興味のあるシーンやコーナーだけをすぐに視聴できます。

おすすめ番組(イメージです)
おすすめ番組(イメージです)

シーンリスト(イメージです)
シーンリスト(イメージです)

(2) 隙間時間で効率よく番組視聴ができるさまざまな視聴モードに対応

録画したテレビ番組を、4種の再生モード(通常再生、らく見、らく早見、飛ばし見)より選んで再生できます。本編のみの視聴、本編の早送り視聴などが可能です。何分で番組の視聴が完了するか視覚的に理解しやすいUIを採用しており、簡単かつ効率よく番組視聴できます。

時短で見る(「通常再生」、「らく見」、「らく早見」、「飛ばし見」から選べる再生モード)(イメージです)
時短で見る(「通常再生」、「らく見」、「らく早見」、「飛ばし見」から選べる再生モード)(イメージです)

(3) 便利な「タイムシフトリンク」機能搭載

タイムシフトマシン非搭載のレグザと組み合わせた場合、テレビリモコンの「タイムシフトリンク」ボタンを押すだけで、さまざまなタイムシフトマシン機能をテレビのリモコンで利用できるようになります。また、タイムシフトマシン対応のレグザと接続すれば、レグザでの地上デジタル放送録画に加え、本機でのBS・110度CSデジタル放送の録画も可能となり、合計最大12チャンネルまでまるごと録画することができるようになります。過去番組表も、テレビ側と4Kレグザブルーレイ側を統合し、ひとつのものとして表示します。

統合過去番組表(イメージです)
統合過去番組表(イメージです)

(4) レグザと接続することで、さらに便利に使える「レグザリンク」機能搭載

東芝テレビ「レグザ」と接続すると、テレビ側のリモコンで本機の操作が可能です。テレビの番組表を利用して本機に録画予約できるほか、レグザのメニューから録画番組を再生することができます。また、テレビ側で録画した番組を本機に無劣化でダビングすることが可能です。*5

  • *1 新4K衛星放送のタイムシフトマシン録画はできません。タイムシフトマシン録画のチャンネル数は、BS・110度CS放送は最大3チャンネルを含む最大6チャンネルです。6チャンネルタイムシフトマシン録画中、おまかせ録画の同時録画番組は2番組です。5チャンネルタイムシフトマシン録画中、おまかせ録画の同時録画番組は3番組です。タイムシフトマシン録画の設定時間は変更可能です。(最大24時間/日 10分のメンテナンス時間含む)。なお、新4K衛星放送をW録(2番組同時録画)しているときや録画の条件によっては、4K放送が視聴できないことがあります。新4K衛星放送を2番組同時録画中の場合録画した2K番組のみ再生できます。
  • *2 始めにジャンプ機能はタイムシフトマシンで録画中の番組に対してのみ動作します。
  • *3 クラウドAI高画質テクノロジー搭載テレビ:2021年発売モデルX9400Sシリーズ/Z740XSシリーズ/X8900Kシリーズ/Z670Kシリーズ/Z570Kシリーズ/M550Kシリーズ、および2020年発売のX9400シリーズ/X8400シリーズ/Z740Xシリーズ/M540Xシリーズ。 HDMIケーブル(市販)が必要です。また、インターネットに接続する必要があります。
  • *4 シーン情報は、「関東」「東海(静岡県除く)」「関西」地区で放送されているNHK総合、Eテレ(ともに関東の場合は「NHK放送センター」、東海の場合は「NHK名古屋放送局」、関西の場合は「NHK大阪放送局」から放送された番組)、および民放キー局の地上デジタル放送の番組に対応しています。それ以外の地域では、NHK総合、Eテレ(ともに「NHK放送センター」から放送された番組)、および関東の民放キー局で放送されている同時刻放送番組に対応しています。ただし、番組によっては、本機能が正しく動作しない場合があります。
  • *5 テレビおよびレコーダーが同一ネットワークに接続されている必要があります。X8900Kシリーズ/Z670Kシリーズ/Z570Kシリーズ/M550Kシリーズは非対応です。東芝テレビ「レグザ」で録画した4K衛星放送番組は、レコーダーへダビングすることはできません。
  • ※ 各機能の利用には、インターネット接続が必要な場合があります。
  • ※ Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)、Blu-ray(ブルーレイ)は、Blu-ray Disc Associationの商標です。
  • ※ その他本リリースに記載されている社名・商品名・サービス名などはそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  • ※ ハードディスクの容量は、1TB=1000GB、1GBは10億バイトによる算出値です。
  • ※ 本リリースの内容は、発表時点のものです。予告なく変更される場合があります。

【商品情報詳細は以下よりご確認ください】
商品情報:https://www.regza.com/regza/bd_dvd/index_j.htm

本発表に関するお問い合わせ先はこちらをご参照ください。

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