先進のプロセッサ「Cell Broadband Engine」の圧倒的な処理能力をテレビで最大限に発揮させるために生み出された「CELLプラットフォーム」。その高速処理を活かして、高画質化処理、多チャンネル同時録画処理、そしてネットワーク処理などをこれまでにない膨大な規模のソフトウエア処理によって実現。3TBのハードディスク、合計14のチューナーユニットにより、テレビとしてのポテンシャルは極限にまで高められ、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
CELL Broadband Engine
CELL Broadband Engineは、圧倒的な演算処理速度によって数値解析や動画・音声処理など、テレビにおいて最適な分野で効果を発揮するプロセッサ。CELLレグザの高画質・音質・機能、すべてのパフォーマンスを支えています。
スーパーコンピュータにも使われる 超高性能半導体 |
圧倒的なパワーを生む並列処理技術 |
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東芝がソニー、IBMと共同で開発した最新鋭のマイクロプロセッサ、CELL [Cell Broadband Engineアーキテクチャー]を搭載したCELLプラットフォーム。卓越した演算処理能力を誇り、現在世界最高峰のスーパーコンピュータに用いられ、航空宇宙や金融工学など、複雑かつ高度な計算処理を求められる分野での応用も期待されています。その高性能半導体をテレビに搭載することにより、画質や音質といったテレビの基本とされる部分だけではなく、テレビの視聴スタイルそのものが大きく変化していきます。 |
CELLプロセッサは、64ビットの制御用プロセッサと8個の演算用プロセッサ*から成り立っています。8個の演算用プロセッサは、独立した作業が可能なため、フル稼働させた高度な処理を同時に行うことができます。一般的なパソコン用CPUの10倍*2以上の演算速度を実現し、数値解析や動画・音声処理など、テレビにおいて最適な分野で効果を発揮します。 *1)CELLレグザでは1つを予備とし、7個の演算用プロセッサで作動しています。 *2)インテル® Core ™ 2 DUO(14GFLOPS)とCell Broadband Engine(218GFLOPS)の比較。 |
CELLインターフェースLSI
CELL Broadband Engineが高速処理した情報を各デバイスに伝達コントロールするプロセッサ。 CELLレグザならではの直観的な操作や近未来を先取りする先進的なテレビ画面を創り出します。
チューナーユニット
タイムシフトマシン用、通常視聴・通常録画用など、目的別に計14基のチューナーを搭載。地上アナログチューナーも搭載しています。
タイムシフトマシン用 | 「地上デジタル」×8 |
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通常視聴・通常録画用 | 「地上デジタル」×3「BS・110度CSデジタル」×3 |
地上アナログ用 | 「地上アナログ」×1 |
3TBハードディスクユニット
タイムシフトマシン用の「3.5型ハードディスク」×2(計2TB)、通常録画用の「2.5型ハードディスク」×2(計1TB)を装備しています。
※Cell Broadband Engineは株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの商標です。
※インテル®Core ™ 2 DUOは、米国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
メガLEDパネルが生み出す3D高画質 X2シリーズ 55V型 |
3D高画質と高機能のCELL REGZA SLIM XE2シリーズ 55V型/46V型 |
3D高画質 & 4倍速対応モデル ZG1シリーズ 55V型/47V型/42V型 |
壁寄せスリムスタンド FPT-KY55 ■外形寸法/幅133.3×高さ140.2×奥行き43.2cm |
レグザシアターラック RLS-450 ■外形寸法/幅135.0×高さ40.0×奥行き45.0cm |
スタンド FPT-TS55 ■外形寸法/幅133.3×高さ96.3×奥行き40.2cm |
“RD”の血統を継承する RD-X10 ブルーレイ3D™ディスク再生/ハイビジョンW録/2000GB(2TB) |
外付けUSBハードディスク対応 RD-BR600 フルハイビジョン12倍録画/500GB |
横幅360mmのコンパクトボディ、 SD-BD2 HDMI® 1080・24P出力/レグザリンク |
4Kレグザ
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4K有機ELレグザ