X1 SERIES - CELL REGZA

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音質|卓越した映像美にふさわしい最上の音響空間のために。
美しくデザインされた本格仕様のオーディオシステムが、臨場感あふれる極上の音響空間を創造する。既存のテレビとは一線を画す、迫真のサウンド体験。音さえもが、映像にさらなる彩りを添えていく。

圧倒的な高音質を実現するために新規開発された専用のオーディオシステム。リニアフェーズフィルター搭載のマルチアンプシステムを採用し、さまざまなシーンにふさわしい迫力のサウンドを再現します。

CELLレグザオーディオシステム

ダブルウーファー
スピーカーユニット

ソフトドームツィーター
スピーカーユニット

アルミ高剛性
エンクロージャー

深みのある低域と張りのある中高域再生を実現するウーファー。ネオジウムマグネットの反発型磁気回路と2種類の音速の異なる素材を組み合わせた多重抄紙コーン、大口径ボイスコイルを採用しています。

透明感のある自然な質感の高域を再現する、本格的Hi-Fiスピーカー仕様のソフトドームツィーター。
ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路と磁性流体を用いた冷却機構を備え、30mm口径のテトロン素材ソフトドームダイヤフラムにより、3KHz以上の帯域を低歪みで再生します。

アルミニウムを用いて美しいヘアラインをあしらったキャビネット。優れたウーファーを最大限に活かす、オーソドックスなバスレフ型を採用し、あくまでも本物を志向します。また、バッフル幅をウーファー口径ぎりぎりに設定し、バッフルでの乱反射を抑え音離れを改善し、自然な音場感を再現します。

写真:ダブルウーファースピーカーユニット

写真:ソフトドームツィーター スピーカーユニット

写真:パッシブラジエータ方式 スリムエンクロージャー

マルチアンプシステムNEW

ウーファーとツィーターがそれぞれ独自に駆動する「マルチアンプシステム」を採用しました。ウーファー用に20W+20W、ツィーター用に 10W+10Wの総合出力60Wの大規模なアンプシステムです。視聴位置によるスピーカー調整機能で、音場再生を効果的に楽しむことができます。

※全入力信号を192KHz24bitにアップサンプリング処理

※ジッタリダクション回路搭載によるマスタークロックジッターを改善

図:ZX8000 オーディオブロック図
図:CELL REGZA オーディオブロック図

マルチアンプ方式のメリット

  • ● 遮断特性が急峻にできるため、ツィーターの高耐入力化が可能。
  • ● 帯域毎に独立したアンプを使用し、低域/高域の相互干渉を低減。
  • ● スピーカーの能率を最大限に活かす、ツィーター /ウーファーのレベル設定が可能。
  • ● TW/WFに独立したディレイをかけられることにより、時間軸調整が可能。

写真:5.1chサラウンドシステムに対応センタースピーカーモード

ホームシアター(5.1chサラウンドシステム)を構築した際に、CELLレグザのオーディオは、そのままセンタースピーカーとして使えます。マルチアンプ方式により、クワッドウーファーとセンタ−ツィーターとしてパワフルに機動し、豊かな音響を再現します。

番組内の音楽とナレーションの違いや、番組とコマーシャルの違いを高精度に検出し、ふさわしい音質に自動調整する「コンテンツ適応音質制御」。音楽であれば臨場感ある豊かなサウンドに、ナレーションであれば聞き取りやすい音声に再現します。「リアルタイムシーン検出」は、左右の音声信号の違いや音響 特性を解析し、音楽と音声を分離しふさわしい音質に制御します。 「リアルタイムCM検出」は、過去のコマーシャルをデータベースに蓄積し、コマーシャルだけを高精度に検出して制御します。なシーンにふさわしい迫力のサウンドを再現します。

リアルタイムシーン検出エンジン

どんなシーンかをリアルタイムに検出し、音楽では臨場感ある豊かなサウンドに、人の声は聞き取りやすい音声で再現。

リアルタイムシーン検出エンジン図

図:リアルタイムシーン検出エンジン図
  • ● 左右の信号の違い(ステレオ感)、スペクトル分布や変動等の音響特性を解析し、特徴量を抽出
  • ● 抽出した特徴量と、音楽信号の特徴や音声信号の特徴とを総合的に比較分析し、音声および音楽の信号別類似度を算出
  • ● 算出された類似度に加えて、過去の判定や背景音の影響を考慮してシーン(音楽、音声)別の検出確度を判定
  • ● 判定された確度は音声制御の強度に反映

リアルタイムCM検出エンジン

過去のCMをデータベースに蓄積し、CMだけを高精度に検出。番組本編とCMとの音量差を解消します。

リアルタイムCM検出エンジン図

図:リアルタイムCM検出エンジン図
  • ● 番組本編とCMの境に存在する無音信号を検出
  • ● 検出された無音信号の間隔が15秒単位である場合、CMと判断しCM冒頭のオーディオ信号の特徴量をCMデータベースに登録
  • ● 同一CMが放送された場合に、無音検出後の冒頭のオーディオ信号の特徴量をCMデータベースと比較し、CM否かを瞬時に判断
  • ● 判定結果は、CM区間の音質制御に反映

※コンテンツ適応音質制御は、お客様が同機能を使用することを選択した場合に効果を生じるものです。
また、同機能に基づくCM検出およびシーン検出(楽曲/音声の判定) ならびに検出結果に基づく音質の調整は、お客様の快適な視聴環境実現のために東芝独自に開発した技術に基づいて行われるものであり、お客様による音質の調整を支援するためのものです。

ドルビーボリューム

Audyssey(オウディッシー)

ドルビーラボラトリーズが新開発した「ドルビーボリューム」を採用し、より快適な音響を実現しました。番組からコマーシャルに切り替わった時の音量差や DVDソフト再生時の音量差を自動調整します。音量ボタンをこまめに操作する必要がなく、夜間など小さい音量での視聴時にも迫力あるサウンドに包まれます。

※Dolby、ドルビー、ダブルD記号およびDolby Volumeはドルビーラボラトリーズの登録商標です。

スピーカーやキャビネット、視聴環境により生じる音声の歪みを256箇所の周波数における精密なイコライジングによって補正します。視聴するポイントで歪みの少ない、フラットな音声を創り出します。

※Audyssey EQはAudyssey Laboratoriesの商標です。Audyssey Laboratoriesからの実施権に基づき製造されています。

ドルビーボリューム オウディッシー
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※このページの画像はすべてイメージです。

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