業務用放送・映像制作者様向け
Z810X(P)HDR
PROFESSIONAL
MODEL
(生産終了)
HDRプロユースとは?
HDR映像制作の現場で活用できる階調再現性など、映像のプロが求めるパラメーター設定を可能にします。
HDR映像とは?
HDR(ハイダイナミックレンジ)とは、これまでよりも輝度差を広く取った映像のこと。映像に、拡大したダイナミックレンジの情報を持たせることによって、明暗差の大きな風景をリアルに再現することができます。
HDRプロユース仕様
HDRフォーマットコンテンツを出力するパラメーター設定が可能。
映像編集の際に威力を発揮します。
コンテンツの評価は、以下の二種類の方法で可能となっています。
- ①HDMI®入力からのベースバンド信号入力を受信
- ②USBインターフェースに接続されたハードディスク内に格納されたコンテンツをZ810X(P)のメディアプレーヤーで再生
これらの入力にてHDR再生のための各種パラメータの表示および、EOTF等の強制設定が可能でありHDRのフラグがない場合も画像の評価にお使いいただけます。
また新機能としてITU-R BT 2100-0で規定されたHLG(Hybrid Log-gamma)設定が可能となりました。
設定機能一覧
- Z810X(P) 65V型
- HDMI®入力時の情報表示
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- 信号フォーマット詳細表示
- メディアプレーヤー再生時の情報表示
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- 信号フォーマット詳細表示
- HDR設定
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- 1. EOTF(Electro-Optical Transfer Function)モード
- 2. 入力映像の色空間のマニュアル設定機能
- 3. 入力映像のピーク輝度(Maximum Content Light Level:MaxCLL)のマニュアル設定機能
- ヒストグラム表示
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- 輝度分布表示
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